acottさんの映画レビュー・感想・評価

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基本的に4.0以上はまた見たい!もしくは何度も見た!という映画です

映画(898)
ドラマ(7)

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

公開時、日本語版のタイトルについて、原題では『グラビティ』なのになぜ「ゼロ」を付けてしまったのか、『グラビティ』の方がいいだろ!と言っていた人たちに全面的に同意。
脱出劇なのでハラハラして息止まりそう
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クロノス(1992年製作の映画)

3.5

ギレルモ・デル・トロのちょいダークなファンタジー。ジョジョの石仮面的(顔にはめるのではないけど)な機巧の不老不死装置「クロノス」をめぐるお話。主人公がおじいちゃんなところと、相方が喋れない孫娘ってとこ>>続きを読む

立ち去った女(2016年製作の映画)

4.0

主人公は50代と思われる女性。刑務所での労働シーンから始まる。無実であることが証明され30年ぶりに釈放されるが、家族は離散、自分を嵌めた黒幕への復讐を果たそうとする。
復讐のため社会の底辺に隠れながら
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バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.6

バルタザールと名付けられたロバの受難を淡々と描くキリスト教的な物語。寓話と言った方がいいのかも。小さい頃はロバをかわいがっていた女の子も成長し、理不尽な目にあい不良とつるんだりして辛い。バルタザールの>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

スピルバーグの、自分へオマージュを捧げてくれる映画やドラマたちへのアンサームービーって感じで、最高に面白かった!
ポップカルチャーが価値あるものであり、それで巨大ビジネスが動いている社会、という設定が
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オーケストラ・リハーサル(1978年製作の映画)

3.4

あるオーケストラに取材が入る。最初こそ厳かに始まったけど、徐々に楽団員の勝手な振る舞い、指揮者への反発がエスカレートし、練習場がスラムのようになっていく。この荒れ果てた場を治めるものは…というめちゃく>>続きを読む

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.2

春の訪れを告げるという綿毛が一面に舞う冒頭のシーンだけで、もう名作!な素晴らしい絵だった。
『フェリーニのローマ』をオリヴェイラ監督『階段通りの人々』に寄せたような、雑多な人々の声を拾い集めた作品。後
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

青い人しか出てこないと思ってたら、人間は小人というか蟻のような扱いで出てくる。猿の惑星的な設定。
設定やアニメーションこそ異様に見えるけど、知性や支配、戦争など社会そのものを描いた作品でおもしろかった
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

筒井康隆原作だし、SF好きな人は楽しく見られると思う。目まぐるしく場面が変わりまくるジェットコースター展開と、しっとり大人のいい話が同居してる作品。同じく目まぐるしい今敏作品なら『千年女優』の方が好み>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

4.3

食肉加工場の管理職として働く片手の不自由な中年男性、工場の検査官として赴任してきた発達障害を持つ若い女性のお話。
同じ夢を見ていたことがきっかけで距離が縮まったりすれ違いが起きたり。それでも相手のこと
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.2

オカルト要素あるんだ〜くらいの気持ちで観に行ってしまってダメージがでかい。主人公の心理に合わせた不穏な音が耳に残る、黒魔術風サイコパスホラーだった…心がぺしゃんこだ…。
ホラーとコメディは紙一重、とは
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

ドアや窓をフレームにしたカットが多いせいか、主人公の小四に寄り添う気分で観てた。冒頭から素晴らしく美しいシーンの連続。不意に友人たちが発する格言めいたつぶやきもズシッとくる。
不良ではないはずなのに、
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

怒りと憎しみの応酬が永遠に続くかに思われるけど、人は変われるという希望に救われた。
『ファーゴ』でかっこいい保安官役だったフランシス・マクドーマンド演じる母親、反骨心がフィジカルに出過ぎててやばい。暴
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YARN 人生を彩る糸(2016年製作の映画)

3.7

私も編み物がライフワークになりつつあるので観ないわけにはいかない映画だった。
世のイメージでいうところの「編み物=ほっこり」な映画ではない。糸=YARNを素材に選んだ女性アーティストたちを取材したアー
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ライオンは今夜死ぬ(2017年製作の映画)

4.9

ジャン=ピエール・レオーが老俳優役、映画を撮る子供たちと交流する、という前情報だけで感激していた映画。予想以上に素晴らしくて、レオーの映画人生を詰め込んで撮ってくれた諏訪監督に感謝しかない!

死を演
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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

4.0

普通にコメディとしても観られるけれど、キャラ設定がけっこう意地悪いというか、あらゆる方面を皮肉っていてびっくりした。それでも清々しさが勝つから不思議な映画だった。

実際はストリッパーなのに新進芸術家
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.6

日本統治下の韓国で生活する日本の「お嬢さん」のお話。なので俳優さんたちが日本語で喋るところが多い。噂に聞いていたけどエログロ描写がかなりキツい。目をそらしてしまう場面も多々あり。でも最後まで観た感想と>>続きを読む

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

3.8

旧ソ連の炭鉱町を舞台にした、ガチハードコアな『大人は判ってくれない』だった。ずっと救われないけど最後にとどめが来る。幼なじみの女の子が最高。
あと極東の無法地帯ということで日本人抑留兵も出てくるんだけ
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.6

真面目な映画だった。中心になっているのは敬虔なエホバ信者のカップル。方や宗教上ダブーとされている輸血が必要な重病、もう片方は看護師で重症患者への輸血を求められる。双方とも宗教と倫理の狭間で悩む姿が描か>>続きを読む

アスファルト(2015年製作の映画)

4.0

おんぼろ団地の住人3人それぞれを中心に、外部(から)の人との交流を描くお話。3組6人が主人公。普通に人情話なんだろうなーと思っていたら、かなりシュールな状況も1組あり。これはびっくりした。悲哀、シュー>>続きを読む

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.2

ドタバタといろんなことが起こるけどまぁ軽く観れる映画だった。そもそもあんまりウディ・アレンの映画が得意じゃないのでながら見してた。ペネロペの役かっこいいけど、スペイン女=情熱的というステレオタイプなキ>>続きを読む

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

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いきなりオープニングでDEEE-LITEの「groove is in a heart」かかったから勢いで観た。最近ほんと実話モノ多すぎ。

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