Faery

ラリー・フリントのFaeryのレビュー・感想・評価

ラリー・フリント(1996年製作の映画)
3.8
裁判で、ポルノはダメなのに、戦争はいいのか?というラリーの熱弁に思わず心を掴まれた。

ポルノや性の話しに神をもってきたり、はちゃめちゃだけど、妙に説得力がある。

ラリーの生き方は周囲の人にはかなり面倒で、ややこしいかもしれない。

けれど、成功のためにとやっていた彼自身がポルノに対して彼なりのポリシーを確立していく・・・。

それに対して、アメリカで表現の自由を訴えていくのが面白く、やっぱり何か納得させられるものがありました。

コメディっぽい映画と思っていましたが、全く違っていました!
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