CRY

ラリー・フリントのCRYのレビュー・感想・評価

ラリー・フリント(1996年製作の映画)
5.0
ポルノの話かと思ったら、自由についての話だった。

弁護士アラン(エドワード・ノートン)の法廷での最初と最後の弁論、そして、写真を背にしたラリー・フリント(ウディ・ハレルソン)の主張が心を打つ。

自分の価値観を一方的に押し付けて何かをなくそうとか誰かを裁こうとかするのは、おぞましい。
どちらが醜いのか。

電話のシーンが泣ける。

愛する人には年を重ねてほしい。

コートニー・ラヴ
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