コンピューターのシステムのバグなどを見つけて修正する仕事をしているアンジェラは友人の仕事仲間から謎のシステムを見てもらうようにお願いされる。
アンジェラはそのシステムを見てみることにするがそこには巨大な陰謀が隠されていた・・・・。
サンドラ・ブロック主演のたまたま巨大な陰謀が隠されたコンピューターシステムを知ってしまった女性が謎の悪人たちから命を狙われるネットサスペンス映画。
どこにでもいる普通の女性がたまたま陰謀を知ってしまったために家族や友人の命を狙われるだけでなく自らも殺されそうになりながらも悪人たちに立ち向かうというストーリー展開は全然悪くなくて良かった。
悪人たちが主人公アンジェラの個人情報などを簡単に書き換えられるので彼女は常に危機的な状況にあり、ここまで孤立させられる主人公も珍しいのではないか笑
パソコンに管理されている社会を皮肉ったようなシーンがあったのもよかった。
だが盛り上がるシーンが正直クライマックスくらいしかなくてそこがすごく残念だった。
全体的には設定がすごく面白いだけにクライマックスぐらいしか盛り上がらないのが非常に惜しい惜作だった。
