きゅ

博奕打ち いのち札のきゅのネタバレレビュー・内容・結末

博奕打ち いのち札(1971年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンカッコ良すぎる、絵画っぽい画面の映画だなって思った
若山富三郎は人里に降りてくる熊みたいだ
今回の鶴田浩二は印象的なナレーションって感じがした(?)鶴田浩二によって周りの人達が浮き彫りになる印象…

以下さらにヘンテコな感想
博奕打ちシリーズを何本か見てきて、最後の「出よう、渡世を…」のセリフを聞いた時、鶴田浩二は何回も悲しい世界を繰り返してきてそのループを抜け出すためには渡世を出るしかないと悟ったのか?というとっぴな妄想してしまった そうだよね、こんな悲しい事終わりにしよう、観客である私たちも一緒にこの世界から出るんだ…って気持ちになってしまった…
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