デルピーが一人で出来るもん!と言ったかどうかは知らんが仕事無さすぎてリンクレイターをパクろうとしたのか、舞台装置と実の両親とセックスの話題に頼った結果、見るも無惨な映画が完成した。それがこれだ。リンクレイターですら後の二部作が最初の「ビフォア・サンライズ」を越えられないのにデルピーは何を目指したのか。
ちなみに、リンクレイターのビフォア三部作が微妙な感じになったのはひとえにイーサン・ホークが第一作のチャラ男から全然成長した感じがせず7年の熟成期間がただ年月が過ぎただけになったからだと思っているが如何か?