金太

眠れる森の美女の金太のレビュー・感想・評価

眠れる森の美女(1959年製作の映画)
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こんなに優しい映画があるのか!!

そーゆー印象どす。

しかしながら、悪の根源だな。
とも思ったのどす。

それは


世の女性たちに


“白馬の王子がいつか現れる”


とゆう夢を与えてしまった。
とゆう事であります。


それをもって、これを思うに


優しい世界とは、無常なり、非常なり。
とゆうことである。


理想世界は、誰をも傷つけず人々みな安穏にして平和に暮らすことなり。

ではあるけども、現実は違う。
ちゃう。

傷つき傷つけ人は成長してゆくものでもある。
愚かとも思えようが、それが
現実なのである。

この物語のように
たまたま偶然が重なり合ってハッピーになるとは言い得ないのである。

でも、思う。

自分にもプリンセスがいればいいんだけどなぁ〜🤤



とね。
その中で、
邪魔する働き“マレフィセント”こそが、ギリギリ現実の姿を表現している。



白雪姫、シンデレラに続いてこの物語は、

諦めないで!!諦めなければなんとかなる。自分を信じて!!


とゆう人生の教訓を示しているとともに

“非現実” の、“夢”そして“希望”を表現した作品でもある。



デズニーは夢の世界。
けれども、現実の世界との架け橋となっているのは

ヴィランたちの働き、意味のない邪魔遊び
そう思うわけであります。


ええ、ええ。

ええ、ええ、ええ。

目的のわからない邪魔する働きは
己心のなかにある。胸中にある。

人生とは。

自分に勝ったり負けたり負けたり負けたり


の連続のドラマである。

そうゆうこってすなぁ〜
金太

金太