「金は要らない。金を払うのは私の方だ。」
タランティーノ監督もなかなかだけどイーライ・ロス監督も女の趣味が良い。
そんなイーライ・ロス監督とタランティーノ監督の合作映画。
結論から言うと思ったより内容のあるホラーで面白かった。
前半は美女が脱ぎまくるのでえろ要素強め、後半は拷問系ホラーに転じる。
拷問と言うと相当なグロを想像するかもしれないけど本作は同監督の「グリーンインフェルノ」よりも見やすい。
―――ネタバレ―――
最初に捕まった奴が主人公かと思いきや、友達を救うためにやってきた奴が主人公だったというパターン。
まず、この「サ〇〇」や「エ〇〇〇の〇〇」のような、主人公やられた！的展開に弱い。一旦全てリセットしてからリプレイする感じが最高。
そして、イーライ・ロス監督は皮肉が効いた展開を見せてくれる上に、きちんとスカッとさせてくれるところが良い。
続編も近いうちに鑑賞予定。
