【スロバキア政府ブチ切れ案件】
イーライ・ロス監督ずっとこんなん撮ってるんですね。
友達にいてほしくないタイプの監督やわ。
序盤洋モノポルノ始まったんかと言わんばかりのエロエロエロ。
エロとグロ。B級の臭いしかしないと構えましたが意外とジャンル展開がありましたね。
中盤からはホラー、ラストはスリラーとして楽しめました。
風俗目当てでスロバキア旅行に来た男たちがどえらい目に遭っていくお話ですが、ちゃんと社会風刺が効いてて良い。
金を払ってめちゃくちゃな事をする点で見ればどちらも同じ事をしているわけで、それを恥ずかしいと思いなさいよというイーライ・ロス先生からの教えだと受け取りました。
グロさはまぁこれレベルなら現在は他にもいっぱいありますね。
それこそ『グリーン・インフェルノ』とかの方が恐かった印象です。
海外旅行は気を付けよう。
【その他メモ・独り言】
・タランティーノの映画を流す出来た後輩。
・三池崇史監督は何で出る事になったんや。
・携帯に時代を感じる。
