MCU作品第6弹。
単なるヒーロー達が集まって巨大な敵に立ち向かう、といった物とは一線を画した作品だ。
各作品のキャラクターを丁寧に扱い、それぞれ見せ所がしっかりあり、終盤、一癖あるアベンジャーズが集結するシーンは感動する。
さらに作品に深みが増したのが、フィル・コールソンの存在だと思う。
アイアンマン達ヒーローはシールドやフューリーの事を信用していないが、コールソンとは親しみを持って接しているシーンがそれぞれあった。彼が亡くなったのは残念だが、ヒーローが団結した理由がより強固になった重要な要素であった。