ダイセロス森本

アベンジャーズのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

アベンジャーズ(2012年製作の映画)
5.0
多分映画館で見たはずなのですが見ていない気もするのでレンタル。
なんでこう、主人公でありヒーローであるひとりひとりがしっかり活きるんだろう。気持ち良い。皆推せる。
ハルクのみ単体映画を観たことがないのだけれど、見なくても話にはついていけたかな。ラファロおじさんが可愛い、たまらない。

男くさい中で活躍してくれる女性、ナターシャ・ロマノフが強すぎて好き。あのくびれもすごいもんで、、。ずっとくびれ見てた。スーツ苦しくないのかなあ…とか、メリハリすごいなあ…とか(変態)。

私の推しは断然クリヘムのソーなのですが、ソーは何かと人気がなく(人間じゃないからか)、最近発売されたスーツケースにも彼の姿がない…。
アイアンマン→赤いスーツケース
ハルク→緑のスーツケース
キャップ→青いスーツケース
その他シールド→黒いスーツケース
ソーはどこじゃあ!。ソーってイメージカラーは何なんじゃ。赤だとアイアンマンと被るし、青だとキャップだし、ああもう。

本作では非常に活躍してくれたソー。まあ弟が地球滅ぼそうとしているので活躍せざるを得ない状況。アベンジャーズ好きです!という女子の80%ぐらいが「ロキ好きです!」って言っている気がするんだけど、ロキ悪役だし、みんなもっとソーを推そう…!!

クリヘムとクリエヴァが半径1mのところで話していたりわちゃわちゃしていたりするシーンが好きです。推しが画面に2人居るってこんなに幸せなんですね。

本作は私の苦手なアイアンマンも活躍、人間臭いおじさん的要素もほぼなかったので良し。ちょっと偉そうで嫌だけど、キャップがしっかり仕切る!かっちょええ!!

カットされたシーンを見ると、どうやら長官の部下(女性)が語っていく中での回想…みたいな映画になるっぽかった?
やっぱり映画は現在形が一番良いですって。終わったことを話しているような映画ってあんまりわくわくしない。「あれは〇〇のことでした…」みたいな始まりの映画に楽しかった思い出ってないですから。もう過去形の映画だと思って見ちゃうのって勿体無い気がして。

アクションあり、バラバラのメンバーがひとつになった瞬間のドラマあり、そして素晴らしい個性!
やっぱりこういう映画が一番好きなのだと実感。144分もある…と思って朝早く起きてみたのだけれど、「そろそろ20分は経っただろう」と思ったらもう1時間経っていたあの驚き…!

X-MENはBlu-rayでそろえたし(First classから)、こっちも揃えることにしよう~!!