当時はウルヴァリンの設定が余りに原作とかけ離れており、憤慨したものです。
それ以外はX-MEN らしいキャスティング。
ハル・ベリーなんか完璧。
今ではヒュー・ジャックマン以外は考えられませんがね。
ストーリーは最強のヴィランであるところのマグニートーとの対決!
そりゃそうだ、初期からの宿敵にして地球一危険な男を出さないと、誰も見んわ(笑)
こじんまりと収まった感じはあるものの、そこそこ面白い。
あれだけの異能集団の見せ場を全部作るのは、流石のブライアン・シンガーにも無理。
入門編としてキャラクター図鑑としてなら及第点ではないでしょうか?