トンビ

X-メンのトンビのレビュー・感想・評価

X-メン(2000年製作の映画)
3.8
ついにX-MENシリーズデビュー。
さっそく最初の3部作をまとめて借りてきました!笑

近未来、急激な進化の過程における突然変異によって超能力者となったミュータントたちは周囲から恐れられ、迫害をうけていた。
そんな中、人類との共存を望むプロフェッサーX率いる陣営と、人間とは共存する未来はないと考えるマグニートー率いる陣営の対立が深まっていた。

全体的には、15年以上前の作品であることや、シリーズ1作目にあたることもあり、
物足りなさを感じた。
アクションシーンも比較的少なめで、
超能力を生かした戦闘がもっと見たかったなというのが本音。

さらに、プロフェッサーXらからもまだまだ未熟な面を感じられた。
最終的には勝利を収めたが、ブラザーフットに押されている場面も多く、能力も使い切れていない様子が見受けられた。
ただ、今後の成長を考えれば、
ここからどんどんパワーアップしていくのだと期待が膨らむ。

また、コミカルなシーンが少なめなのが少し意外だった。
マーベルといえば、アベンジャーズシリーズの印象が強く、
少し固い印象を受けてしまった。
これから増えていくのかなぁ。笑

まだまだシリーズの序章ということなので、これからX-MENシリーズが進化していくことを楽しみにしていきたい。
トンビ

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