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ジュラシック・パーク IIIのkagのレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)
4.0
結論から言うと…最高に面白かった!2作目で気持ちが少し落ちついてたので、そっからのぐーん↗︎↗︎↗︎感が半端ないです.。・*

上映時間は1時間34分で見れてお手頃感。しかも内容は1時間半と思えないぐらい充実していました。Ⅲは初めての鑑賞。

1から8年、2から4年経った設定。今回の主人公は帰って来ましたサム・ニールさん演じるアラン博士!なにこの安心感!なにこのドキドキワクワク感!1でお馴染みの古植物学者サトラー博士も出てきます…でも今回は少し変わった立場で登場。少し驚きました。

すっかり足を洗った…というかジュラシック・パークから離れたアラン博士。ジュラシック・パークからは離れたけど相変わらず化石発掘調査は続けていました。アラン博士を慕い、アラン博士からも信頼のある若手助手ビリーも今回の作品のメイン役。

ジュラシック・パークのあるサイトBに一緒に行ってくれないか?…とある夫婦からアラン博士に依頼がかかった。最初は本気で嫌がっていたけど「化石発掘調査の資金を出すから」の一言ですんなり引き受けちゃうところがとってもキュートで笑えました(笑)研究の為にお金が出るならすんなり行っちゃう。恐竜愛がありますよね。

サイトBには上陸しない条件で「ヘリコプターに乗ってガイドをする」ならokだった博士。しかし気が付いたらサイトBに上陸していたのだ…ここからが波乱の幕開け…

今回は初登場の恐竜がいっぱいいました。今回のメイン恐竜「スピノサウルス」こいつかなり厄介で強敵でした。しつこくて嫌らしくてお馴染み「ヴェロキラプトル」も出てきます。…だけど前作とは少し進化している?!ラプトルの嫌らしさは毎回見てて怖かったのですが、今回で興味がわきました。そして今回初登場!やっと出たか!と言わんばかりの「プテラノドン」様の登場です。「こいつが出てきたら空中戦になるし絶対に面倒くさいことになるだろうな」と予想していましたが見事に面倒くさいことになりましたよ。

2の無人船並の怖さが何回もありました。1時間半終わるまで気を抜けない作品です!今回の作品はメッセージ性を感じました。

・家族愛
・ピンチがあったからこその夫婦の絆の再確認
・子供は親が思ってる以上にちゃんとやってるから心配いらないよ。
・すべての人が同じとは限らない。
こんなところですかね。

9月になったら映画「ジュラシック・ワールド」見に行こうと思います!超絶楽しみです。+゚・(pωq)・゚+。
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