バーニーロス

少林寺木人拳のバーニーロスのネタバレレビュー・内容・結末

少林寺木人拳(1977年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

フィルムに輝き続ける軌跡そして奇跡。

未だに昔の彼が映像フィルムに残っている、
「アルバム」と一緒ですね。
若かりしジャッキーの可愛らしさ抜群
この頃・彼23歳。
CG・3D全盛期に、こういう昔のカンフー映画を見たらホッと心が落ち着く、
やはりジャッキー先生は偉大だなと再認識 。
いつまでもアクション映画のヒーローとして
頑張って欲しいですが、
もう62歳ですか・・信じられない。。

よく、こういうベテラン俳優に対し
「若手に場を譲れ」との意見もありますが
私は「映画」というものは実社会とは別次元の存在として夢を与えられてきたから
子供時代のヒーローが今でも頑張っていたら嬉しい勇気を貰える!私も頑張ろうと思う!

スタローン先生やシュワルツェネッガー先生も
頑張ってる♥
若手に譲るな!貴方達の変わりは居ないから!
体を壊さない限りは、
いつまでもスクリーンで見たいのが本音。

ストーリーは当時大量生産されたカンフー映画で
よくある復讐劇。
子供の頃見て怖かった木人バトルも
大人になった今見たら
「なんとか、なるやろ、そんなん(・∀・)」
と思いはしましたが。
意外とシッカリ作られていました、
回想シーンやらも丁寧で分かり易いし、
強烈で個性溢れる悪役と複線もバッチリ。
カンフーの神秘性も宿っている。
今どき映画のスタイリッシュさとは
程遠い出来ですけど、
最終着地点はハートにあると学びました。

スタローン先生シュワルツェネッガー先生ジャッキー先生
貴方達は私の神様です!
スクリーンで見られなくなってもいいから、
いつまでも健康でいて長生きしてね大好きです♥
バーニーロス

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