『E.T.』を直接観る事は少なくても制作会社のロゴとポスターのイメージが強く残る本作は、82年のスピルバーグの作品だ。
宇宙人は侵略するものというイメージを変え、当時は後に宇宙人と遭遇した時の為のイメージ戦略として政府に依頼されたなんて言われたらしいが、2010年の映画『宇宙人ポール』がそれをネタにしている。
ラストの自転車が飛ぶシーンはスカッとする良いシーンだが、私が好きなのは、ぬいぐるみ部屋でそ知らぬ顔で母親をやり過ごすシーンだ。
ちなみに、『E.T.』といえば?でほとんどの人がやるであろう指のシーンはポスターのみで本編では描かれない