ずーっと観損ねていて、ようやくほんとうにようやく、観賞しました(^^)
午前十時の映画祭での観賞です。
子どもたちの無垢で一生懸命な瞳と、優しさしか持たないE.T.の純真な心にノックアウトです。
偏見を持たず、心を開いて、わかろうとして接する、そうすれば心が通じて、お互いがお互いを思いやることができる。
うんうん、そうだよね。と思う反面、理想的すぎて、そんなにうまくいくわけない、逆に裏切られて辛い思いをするぞ、とすっかり大人になってしまった今、思わざるを得ない自分が悲しくなります。
エリオットをどこかバカにしてた兄友達も最後はみんなで協力してE.T.の1番の幸せのために一致団結。ここでは全員の自転車スキルにびっくり!
この場面では、きっと、どんな大人も子どもたちを応援するのでは?
他者を信じる気持ちや、自分を置いても他者を思う気持ち、がこれでもかと前面に出て、とても潔く、爽やかな気持ちになりました。
公開当時観たらどんな感想だったかなー