当時公開当初、3歳だった俺。
8歳の兄と叔父がE.Tを観に行くというので''僕も行く!''と泣いてお願いしたのに
''怖いやつだからダメだよ''
と止められて留守番。
それを何となくずっと覚えていて37年…。
ようやくE.Tを観た。
なんか知ってるシーンの連続。
子が未知の生物を匿う。
シザーハンズとかも基本このストーリー。
（Rex恐竜物語なんてのもありました）
初見でも解り切った内容だが、
当時はセンセーショナルだったろう。
時を経た際にスピルバーグ、
ルーカスのSF感はキューブリックに比べてリアルさに劣るが、
彼ら特有のスキルとは子供達を巻き込んでワクワクさせる所。
冒頭からストレンジャーシングスの元となるワクワク感描写全開。
ジュラシックワールドやグーニーズ にあるような。
そんな普段は仲は良くない
兄や姉と弟との絆がトラブルで再発見。
みたいな。
スピルバーグ流派万歳！
