ラストで新人女性歌手に華を持たせる展開で泣いた… 夢のような時間だった。
へヴァージニア・マドセンが扉というフレームからゆっくり歩いてくるカットが最高。ステージにふらっと現れて、無言で去る様はまるで幽霊のよう(実際は天使だった)
ステージの窓付きドア、トミー・リー・ジョーンズと同乗するタクシーの窓などフレーム内フレームに現れるが、ラストはそのフレームから飛び出して主人公たちのいる店内へと侵入する。彼女がケヴィン・クラインたちに何を告げたのかは明かされないまま映画は幕を閉じる。
ADのミスを補うために演者たちがアドリブ漫談したり、モノマネをするところ大好きすぎる