ポエトリー アグネスの詩（うた）のSのレビュー・感想・評価

先日観た『やさしい本泥棒』に、
“ 記憶は魂の筆記だ ” というアリストテレスの言葉が出てきた。
その ’記憶’ がぽつぽつと喪われるミジャの時間のなかで、
次第に研ぎ澄まされてゆく眼差し。
言葉の結晶となった詩はまさに魂の筆記で、一編一編が重みを持ち、透き通るような美しさを感じました。
詩っていいな。

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