ポエトリー アグネスの詩(うた)の作品情報・感想・評価

「ポエトリー アグネスの詩(うた)」に投稿された感想・評価

死について、老いについて、罪について。愛すべき家族や隣人の暗部をこれでもかと突き付け、我々の偽善を痛烈に暴く。救われる事はないのだろうが、詩作による贖罪が赦しはある事を教えてくれる。
やっぱすごい…
なんでこんなにすごいんだろう…
流浪の月とは大違い。
ストーリーも俳優も最高。
序盤の悪い予感が具現化していく流れがこの監督っぽい作り

「ミリャン」の方が分かりやすく悲しい表現だとは思った
Kyohei

Kyoheiの感想・評価

-

俺の中では、前作である"シークレット・サンシャイン"と双璧をなす作品となりました。

最後の詩が良かった。
思わずノートにメモった。
kariki

karikiの感想・評価

3.9
素敵な作品だった。悲惨なテーマなのに、発狂することはなく、静かに進んでいく。主役の演技も良かった。
イチャンドン 好きだけど、ピンと来なかったことだけ覚えてる。

記録だけ
xo

xoの感想・評価

3.0
主人公自身の物忘れ、孫が起こす事件、詩の教室、介護の仕事といった要素が等価なバランスで映され、それぞれに展開していく。

時間が進むに従ってそれらが結びついていくものの、パズルのようにはまるというよりは、絡み合うというよりは、薄いつながりだけで話が物語られるような感覚。

大事件が起こるでもなく淡々としていながら、それぞれのシーンはユニークで面白い。

最終的に導き出される結論は、思いのほかシンプルかつ普遍的なもの。不正義から逃げずに向き合うこと、贖罪、そして誠実であること。

作品全体が静謐で、徹底的なまでに抑制的。情緒を排している。
それのみならず、本作は観客自ら映画に飛び込んで、意味やつながりを掴みにいかないと、場合によっては"なんだこの話"ってなっちゃいかねないバランス。
イ・チャンドンは観客を信じているんだと思う。誇りに思っているんだと思う。
miyu

miyuの感想・評価

4.5
『オアシス』を映画館で見て以来 イ チャンドンの作品には 非常に興味があり 本作がずーっと見たかったんですが なかなか 見る機会に恵まれず 映画友達に 「全然この作品が見れない…」って 話ていたら わざわざ、dvdに焼いて送って下さったんですぅ🙏✨✨✨
本当に嬉しいし ありがたい。。。
Yちゃんに感謝 感謝 感謝🤲

イ チャンドンの映画ゎ えぐられる様な痛みを時として与えられる。。。
でも それが癖になってしまう…

本作も アルツハイマー初期の初老の女性が
孫がしでかした事件と どう向きあっていくのか…
どう 落とし前をつけるのか…
それが 命題で…

ラストゎ あまりにも胸が痛くなった…
孫たちのせいで自殺した彼女の気持ちが 老女に降りてきたんでしょうね!

いくらなんでも 犯した罪を反省する事なく
生きていくのは 孫の人生にとって 最悪の結果しか産まない…って 老女ゎ確信したんでしょうね。。。

詩を作ることから…
彼女ゎ 自分がどう生きるべきか…いや どう落とし前をつけるか…
行くべき道が 見えてきたんですね。。。
泣けました😭
右腕のしびれと物忘れを案じて訪れた病院で中学生の娘を亡くして泣き叫ぶ母親を目撃した初老の女性ヤン・ミジャ。古いアパートで孫のチョンウクを単身育てる彼女が、趣味として詩を習い始めるも書くべき事を見つけられずにいる中で発覚した二つの事実、自身のアルツハイマーと孫の起こした輪姦事件に苛まれる様を描くドラマ映画です。

『ペパーミント・キャンディー』以降の監督作品が国際的に高い評価を獲得し続けるイ・チャンドンが次作『バーニング』にも連なる「書き出せなかった者が世界に触れて遂に書き始める」物語を密陽女子中学生集団性暴行事件に着想を得たシナリオで描き、カンヌ国際映画祭では二作続けてのパルムドールの候補となり脚本賞を受賞しました。

「書く」という行為は容易いようで「見る」や「触る」といった原初的なそれとはまた異なり、無駄な事はいくらでも書けるのに本当に書くべき事を書くのはとても難しいものです。本作は寡作な映画作家である監督自身の矜持を「物語」で見事に表現した作品だと言えます。声にならない声こそを描く。実にイ・チャンドンらしい作品です。
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

3.0
いやちょっと期待しすぎたのか。
自分に合わなかった記憶が。
機会があれば再鑑賞。
>|

あなたにおすすめの記事