中学生の孫息子と暮らすヒロインが、
詩と事件を通じて人生の美と醜に向き合う、
イ・チャンドン監督の静かな衝撃作。
66才の女性が主人公。
彼女が人生の全側面に対面し、
体現する姿を描出する演出は、…
チャンドン大刺さり😣😣描くものの方向性と語らない力、モチーフとモチーフが共存する時それが全く嫌味なく自然でいて、かつものすごい化学反応を起こしてる。人間味の詰まってる土壌でどんな芽が出るのかを毎日水…
>>続きを読むポエトリー、ある映画雑誌の今月の映画として絶賛されてたのでずっと見たかった。もう15年も経ってる。昔に見た映画が激しかったような覚えがある監督さんだ。
暗い河を流れてきたものは‥から始まって穏やかな…
アルツハイマーの症状も相まって、アグネスはちょっと夢見がちなところもあるかな?と思いつつ
性暴行事件をとにかく隠蔽したい他の保護者よりは真面目に現実に向き合ってるなと感じる🥺
とにかく孫がクソで、…
孫が性的暴行事件に加担して、自分は認知症に蝕まれている(おそらく)という複雑な状況にいる主人公の目線で進むから、単なるヒューマンドラマにならないのがすごい。決定的な対話もほとんどなく、情景で見せて主…
>>続きを読む初見。レビュー書き初めて、一番難しい映画に出会った。「見ること」とはこれほどまでに過酷で残酷な事なのか。
そして、ラストのアグネスの視線は「見ること」から逃げるな!なのかな。
こういうメッセージは押…
-------私のスコア基準-------
★5 : 最高!人生に影響を与えるレベル。
★4 : 文句なしに面白い、考えさせられ、なんども見たくなる。
★3 : まあまあ面白いが微妙なところもある。…
2025/10/15
多くを語らない。思考が詩としてフィルタリングされて表に出るときには本心なのかわからなくなっている。
逃れ続ける孫息子への愛情もはっきりしないし、饒舌と寡黙の切り替わりが激しくて…
たまにはズシンとくる作品も観てみるか、とイ・チャンドン監督作品を鑑賞。
Amazonさんが見放題終了しますよ、と言うてきたのも大きいが。
で、だ。
生活苦、孫のイジメ問題、アルツハイマーと生き…