誰を責めるべきか
分からないよ
分からないけど
この時代に生まれた
まぁ確かに問題作
というよりゲテモノ映画
タランティーノの「ジャンゴ」の
元ネタ
タランティーノに教えられてなきゃ
こんなん見ねぇぜ(たぶん)
とのことだけど
「それでも夜は明ける」を
思い出したりと
奴隷を描く映画の
ある意味ルーツ的な感じなんだろう
黒人奴隷への扱い
という側面はもちろん
やっぱり強烈で
単なる労働力でなく
女の奴隷が発情期を迎えたら
主人がしばらくは抑えてあげて
男の奴隷を買ってきて相手にさせるとか
夜のお相手として奴隷を買ってくるとか
そっち側面でも奴隷って買われ
たんだなと
なんかどっかの趣味の悪い
ファンタジーみたいな展開に目眩が
がそれよりも
妻は処女じゃなきゃ許せない
そうじゃなければ一瞬で愛は冷める
っていう古臭い男の貞操感の方が
個人的にはぞっとした
子供への扱いも
まぁ不愉快
リウマチ直すために
ずっと黒人の子供踏んづけとくって
頭おかしい
