碧翠

なつかしい風来坊の碧翠のレビュー・感想・評価

なつかしい風来坊(1966年製作の映画)
3.9
山田洋次監督作品 第8作

「花も嵐も踏み越えて行くがおいらの生きる道…」

衛生局防疫課で課長を務める早乙女良吉と、自由奔放な労務者の源五郎。ひょんなきっかで出会った2人は、やがて奇妙な友情を育んでいく。

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8作目ともなればハナ肇演じるどうしようもないヤクザな生き方しか出来ないゴロツキにも慣れてきた…って思ったんですが今回は違った!

ゴロツキはゴロツキなんだけど
ちゃんと筋は通してるし、何より頼り甲斐がある
それに会社や家族に蔑ろにさてれいる良吉さんは源さんのお陰で元気をもらってる

今までのシリーズは周りを巻き込むだけ巻き込んで高嶺の花に恋をして人知れず終わっていく悲しい物語だったが、今作は無事に結ばれてハッピーエンドとなっていた

とても素晴らしい👏
気に入りました!
碧翠

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