ハシオ

ドライヴのハシオのレビュー・感想・評価

ドライヴ(2011年製作の映画)
3.5
本作は、ジェイムズ・サリスの2005年の小説、及びそれを原作とした2011年公開のアメリカ映画。
監督はデンマーク人のニコラス・ウィンディング・レフンが務めている。
ちなみに、この映画のヒットをきっかけに、レフンは日本にその名を知らしめて、過去作が相次いで劇場公開・ソフト化された(らしい…)。

とにかく、ライアン・ゴズリングかっけー!映画ですね。
正直、開始40分くらいはアパートの隣人で人妻のアイリーン(キャリー・マリガン)とのキャッキャウフフ展開でちとダルかった。
まぁ、それはそれで微笑ましんですが、どんな方向性になるのかな?と先行きが未確定で飽きかけてしまいました。
…と思っていたところにアイリーンの夫が刑務所から出所!
ここから物語のスピードが上がっていきます。

見ていて思ったのは、どことなくタクシードライバー感のあるような。
映画全体のオシャレ雰囲気とは異なる任侠物語が面白かったです。
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