哀しさを背負って守りたい女のために車を走らせる男の物語。
スタイリッシュな血飛沫はあまり好みではなかったけど、エレベーターでのキスシーンからの流れは好き。密室であんなに近づいたのに離れてくのが表情で伝わる。確かにあんなことがあれば引くわな。
ゴズリングだからこそ説得力があるというか不器用な直向きさが刺さる。
レフン監督と私の相性は最悪なのかもしれないなぁ。もっとアナログを感じたいと思ってしまったけど、それじゃ監督の色ではないもんなぁ。ブロンソンがクリップしてかなり経つのでそろそろ観てみたいんだけど、どうなのかな。そこが私とレフン監督の分かれ道な気がする。
彼はダンスミュージックとフィッシャーピンクが好きなのかしら。