さらば、わが愛 覇王別姫の映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

中華芸能の根幹にある「京劇」がまだ時代を席巻していた1920年から始まり、その後、激動の50年を描いている。

日本軍による占領、毛沢東の文化大革命。

前の時代に正しいとされていたことが、次の時代には罪として糾弾される。

時代が変わるたびに、正しいことが変わり、いつしか四面楚歌の状態に。。



レスリーチャンが妖艶であまりにも美しい。

コンリー。。切ない。

京劇は、この後カンフー映画の
アクションやスタントの石杖となる。

これは名作価値が高い。