富士山

点と線の富士山のレビュー・感想・評価

点と線(1958年製作の映画)
3.0
松本清張作品の初映画化とのこと。作品としてそれなりにおもしろいとともに、その後テレビに移ってサスペンス劇場となる特徴を完全に備えているように感じたことが発見でした。作品としてはプログラムピクチャーでも、ミステリー史上の意義があるように思います。西村京太郎さんが松本清張のオマージュから創作をはじめているということから考えても、いろいろな意味で発見のある作品でした。
富士山

富士山