点と線の作品情報・感想・評価・動画配信

『点と線』に投稿された感想・評価

Ete
3.5
思ったよりスピード感があった。原作を読んでないと追いつけないかと。

加藤嘉(博多の鳥飼刑事)がいい
志村喬(警視庁の係長)も。

オープニングの線。機関車。青函連絡船。国鉄香椎駅から西鉄香椎駅を通る道。

小林恒夫は「二・二六事件 脱出」の監督。そりゃおもしろいは…

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3.8

この時代にしか作れない映画と思う。昭和の高度成長期の熱と、普遍的なヒトの悪どいサガが同時に書かれている。見て読んで松本清張で世の中の仕組みを何となく知る。そして憤る。

この時代、主観的にはゴチャゴ…

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板水
3.4
話のボリュームで考えると85分は ちと短い感じではあるがサクッと観れて面白かった。この時代ならではの映像が何とも言えず良かった。
TONO
3.3

松本清張の原作とテレビドラマを何度も観ているが映画版を初めて鑑賞

⭕️良いところ:
当時病弱の高峰三枝子の演技が素晴らしい
山形勲と志村喬もイイ役で出てる
方言飛び交う料亭や路線をそらんずるシーン…

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Amuro
3.0
松本清張が原作のわりにサラッとした印象。主役とまわりの演技力に差がありすぎ。
4.2
2025-01-26 ぽすれん
タイトルしか知らなかったけど、みごたえありました。役者もみな上手い!
1958年 中央線の電車はもう橙色
原作が好きだったが、終盤が違う気がする。昔の街の雰囲気や方言に味があった。原作の地味なところが好きだったが、こっちは安田の妻に焦点を当てすぎたような気がする。
3.0
古典とも言うべき松本清張の『点と線』。原作も読んだし何種類かドラマも見たはずだがこんな話だったか…。
まだ札幌時計台の周りに高いビルはなく、東京の空も広い。
このレビューはネタバレを含みます

【簡易メモ】
日本で最初の時刻表トリックを用いた原作を映像化した作品。
最初に原作を読んだ際は、比較的読みやすく巧妙に練り上げられた秀逸なトリックが印象的だった。
だが改めて映像化した作品を鑑賞する…

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