いまさらトットちゃんか、と思いましたが、実際見てみると作品としての完成度の高さに驚きました。演出と作画は申し分なく、日常芝居が生きており、デザインも世界観に合っていて、質感の異なるイメージシーンを挟む>>続きを読む
すさまじい熱を感じる、快作でした。うわさは聞いていたのですが、ウマ娘には正直期待していなかったのですが、ここまでとは。70年前後のスポコン期を思わせる、恥ずかしげもない熱血作品で、お話もキャラもぴった>>続きを読む
何よりも三国連太郎さんの存在感がすごい。演出的な配慮もあるでしょうが、みすぼらしい恰好のシーンから他とは一線を画す主役感を放っています。そして、後に2時間ドラマなどで多用される捜査会議形式で進められて>>続きを読む
どこかで見たことがあるようなお話ではあるのですが、アイドル映画として完璧な内容でした。原作に縛られた作品は、固まったキャラがすでにあったり、登場人物の中に軽重があったりして、グループアイドルの映画とし>>続きを読む
韓国の戒厳令事件のドキュメンタリーかと思ったのですが、そのもっと前段階のお話でした。尹大統領の就任以前からのスキャンダルとそれを追いかけ続けるジャーナリストのお話です。本来は権力と闘うジャーナリズムが>>続きを読む
総集編。テレビでは中途半端にしか見れなかったので、こちらを見てみました。ガルパン再びということで、今度は空で行こうという安易な企画意図を感じますが、人が死ぬ、真剣勝負の世界というのが根本に違う作品です>>続きを読む
やっぱり大林監督とは合いません。画面のぎこちなさや登場人物への違和感という意味では時をかける少女よりはいくらかましですが、独特なノリについていけません。ほほえましさと、ドン引きの境の感覚が違うのです。>>続きを読む
無料キャンペーン中だったので、見てみました。かつて、日本語で外国映画を作るほど日本の意気は高かったのだと、思い起こさせる作品です。アメリカが代表してそうであるように、外国の物語でも自分の文脈に乗せて消>>続きを読む
歴史的怪作と名高い作品。はじめて見てみました。敗戦間際の極限状態で仲間を殺したのではないかとの疑惑を追いかける、奥崎さんの鬼気迫る活動が淡々と記録されています。特に、いきなり殴り始めるところのふつうさ>>続きを読む
このシリーズはいろいろな種類があって混乱するのですが、やっとお目当ての真下監督作品をちゃんと見れました。80年代のアニメをめぐる環境を代表するかのような作品です。視聴者の年齢層の上昇、若い作り手の参加>>続きを読む
最高でした。セカイ系と聞いていたのですが、本当かな?十分シャカイ系になっており、ハイブリッドか、もしくは疑似セカイ系というべきでしょう。個人にとって自分の見える範囲だけがリアルであって、世界を引き換え>>続きを読む
もうちょっとルッキズムをテーマにした作品かと思いましたが、むしろヒトコワホラー・サスペンスでした。整形が普及している韓国社会のあたりまえを利用しただけの設定で、別に整形をあつかう理由は特にない感じです>>続きを読む
すごい作品でした。こんな論争的な内容を、こんな安定した表現で、そしておそらくかなりの予算で作り、それを一般に向けた商業作品として発表できる土壌があることは誇ってよいことかと思います。そして、この作品が>>続きを読む
ナディアのパクリでないかと噂される、作品。見てみました。確かに似ているけど、この程度のパクリをダメだと言ったらナディアも十分NGでしょう。自分としては、後期ルネサンス期のディズニーがいい感じなので、悪>>続きを読む
世の中を舐めた大学生に、おじさんが制裁を加える系スリラー、ホラー。話の内容よりは、シーンごとに緊張感を高める演出勝ちといった作品です。特に化け物も、ゾンビも、人造人間も、呪いや魔術も出てこないのに、よ>>続きを読む
ロリと銃といういつもの梅津作品。入念な人物のモーションとアクションといういつもの梅津作品。その代わり、設定もキャラも雑で、背景を深める努力より、ひたすら求める展開に持っていくための道具となっています。>>続きを読む
テレビ版の時にも思ったことを、映画版ではさらに思いました。作画は完璧で演出も効果的で画面的には文句のつけようがないのですが、絵がリアルであるのが、アニメとしての存在意義に疑問を投げかけ、アニメ的な設定>>続きを読む
プログラムピクチャーと考えればこんなもんだろうという感じですが、下手をすればテレビの2時間サスペンスドラマより微妙な作品でした。原作未読なので誰のせいかはわかりませんが、ミステリーにしてはトリックにな>>続きを読む
浜野佐知監督の作風を知りたくて、監督のポルノ作品を漁っています。何作か見ましたがポルノ映画は自分のアクセスできる範囲では少ししか見られず、残念。しかし、何作か見た感じでは、シスターシップが際立っている>>続きを読む
中国のCGアニメがここまでのクオリティとは、驚きでした。特にストーリーがビックリ。ちゃんと検閲済みなのに、前提としている権威や権力をひっくり返す話になっている。少なくとも日本のアニメでは別に珍しくもな>>続きを読む
伝説的なポルノ映画。さすが一条さゆりさんは美しい、伊佐山ひろ子さんはすさまじい。女性の野ションのシーンがありますが、AVのそれとは趣が違う。性的ファンタジーをなぞり、喚起するものであるポルノとするには>>続きを読む
主役が神田伯山と聞いて、どうせ客寄せキャスティングだろうと思っていましたが、思いのほかキャラの雰囲気とあった良いキャスティングでした。主役が最後までスーパーヒーローにならず、他のキャラとの関係でちゃん>>続きを読む
あまり期待しないで見ましたが、この大正ロマンでスチームパンクな世界観、結構好きです。単に雰囲気だけ似せるのではなく、キャラクターの振る舞い方や思考の構造のようなお話作りの部分でも、どことなく「当時」の>>続きを読む
いろいろと評判な作品、今更見てみました。確かにCGもすごいですが、物語がとても意欲的だったと思います。特に、特攻隊サボタージュ組を主人公にしたのには驚きました。故障などを理由に特攻をしなかった人たちが>>続きを読む
事前の評判通り、意味不明でした。シーンごとに監督の意図を聞いてみたい。原作のせいかもしれません。カルト映画としてはおもしろいかもしれませんが、しかし商業映画なら、娯楽映画なら、お金がないにしたって、も>>続きを読む
アニメ版に興味があったのですが、良いのがなくて、こちらを見てみました。アメコミの大作メディアミックスは有名ですが、こういうアメリカ国内メインで、マイナーな作品のメディアミックスこそアメリカのコンテンツ>>続きを読む
酷い。構成もめちゃくちゃになり、説教臭さが倍加しています。妖怪ウォッチのアニメにそんなこと求めていません。ベタで、くだらなくて、下品で、バカバカしいことこそメインコンテンツであるべきだと思います。邪推>>続きを読む
アニメ妖怪ウォッチのほどよい下品さとバカバカしさをとどめた、良い意味で保守的な作品でした。その中で義務的な因縁とオリキャラと盛り上げと感動を加えた、プログラムピクチャーの分を守っています。個人的には、>>続きを読む
賈樟柯監督について興味を持つきっかけがあって、久しぶりに映画館に行きました。評判の監督と聞いていたのですが、正直微妙でした。リアルな中国社会を描いているという意味では評判のとおりですが、映像作品の完成>>続きを読む
ガイナックスの草創期に自主制作的に作られたことで著名な特撮作品。シン・〇〇にも連なる作品です。断片的には見たことがありましたが、はじめて全編通して見ました。身内で作った低予算作品ということもあって、粗>>続きを読む
有名な絵本、「プチ・二コラ」の作者二人の自伝的なアニメ。二人の人生を通じて、1900年代前半のフランス社会や有名人でない人のふつうの人生が垣間見える良作でした。しかし、さすがフランスの作品だけあって、>>続きを読む
21世紀に入ってからアナログのストップモーションアニメとは、ディズニーの手描きアニメの伝統を継いだアニメーター、ティム・バートンの面目躍如たる作品です。人形のデザインを含めた、世界観の構築が完璧で、そ>>続きを読む
見るのがツラくて、途中でリタイア。でもそれはバンドリが悪いわけではなくて、バンドものアニメ、アイドルも含めたチーム音楽もののに共通した陳腐さを発見してしまったからでした。とにかく自分たちの外側がなく、>>続きを読む
はじめての大魔神。ファンタジーとしての時代劇の可能性を最大限利用した良作でした。どこかの小説で聞いたような設定ですが、当然こっちがオリジナルでしょう。粗は探せばあるでしょうが、考証だの芸術だのうるさく>>続きを読む
アニメの歴史的には、こういうリメイクは『ガンダム』をより聖化させ、権威を持たせ、当時は大量生産のその日暮らしの糧でしかなかった事実を忘れさせる問題があるかと思います。しかし、基本的によいものが良いと評>>続きを読む
かなりおもしろそうだけど、配信なので見られない。忘備録として。DVDとか出てないですかね。