ここにーる

点と線のここにーるのレビュー・感想・評価

点と線(1958年製作の映画)
3.5
不謹慎を承知で書くと今のNシステムや防犯カメラ等の科学捜査の進化のせいで、こういった完全犯罪の風情や情緒というものが失われるのは如何ともし難く残念さを禁じ得ない。捜査は足で稼げ、というではないか。犯罪の影に女あり。この時分の高峰三枝子なら私はヌける。