☆追悼プリンス☆
今年4月にこの世を去ったロック・ミュージシャン、プリンス。彼の下積み時代を基にした、自伝的青春映画です。
ミネアポリスで人気No.1のバンド「ザ・レヴォリューション」のリーダーであるキッドは、近頃頭角を現わしてきたバンド「ザ・タイム」の存在に危機感を抱いていました。折しもバンド仲間とは不協和音が聞こえ始め、家族問題も深刻化、さらに恋人との関係も悪化してきました。それでも彼は自分の我を通そうとしていました...
まず、音楽が文句無しに最高です！特に終盤の"Purple Rain"には思わず涙が出そうになりました、、、名曲だと思います♪アカデミー賞主題歌賞を受賞したのも納得です☆
よくあるストーリーでしたが、青春ならではの苦さや葛藤が伝わってきました。プリンスもカッコよかったです！
多くの方々がおっしゃっている通り、今作はアルバム『Purple Rain』のPVのような印象を受けましたが、全体的になかなかの良作でした☆
改めまして...R.I.P. PRINCE.
