狂い咲きYamhosロード

ハイキック・ガール!の狂い咲きYamhosロードのレビュー・感想・評価

ハイキック・ガール!(2009年製作の映画)
1.5
若く美しい女子高生が美しいハイキックで蹴りまくる映画…だったら良かったのになぁ…実際は、絶妙に華の無いおじさんのカラテ映画。
空手の黒帯を取らせて貰えんので、そこら辺で練習してる空手部の黒帯を狩る女子高生空手家が主人公。

そういえば観てなかった、と思って。
スローモーション多様は時代感なんかな。
画がもたないと思ったのか、時間を稼ぐ為か、同じシーンをスローモーションでもう一回流すのとかは要らん。
てかカラテ映画もカンフー映画も、スローモーションは要らん。

武田梨奈のカラテ映画とかもっともっと観たいし、海外進出とかも見たいねぇ。「女必殺拳シリーズ」の続編とか、二代目志穂美悦子になるのとか見たい。

途中からよく知らん人が主人公っぽくなって、武田梨奈が放ったらかしなのはかなりアレだ。

あと劇中歌やエンディングテーマは武田梨奈が唄ってて欲しかった。
アイドル映画としてはソコは基本。

敵の内の1人、面長の人が知り合いに似てて気になった。
あと、話は別に無くて良いけど、それにしても酷かった。
土下座がどうこうとか言い出した時はゲボ出るかと思った。
そこから凄ぇ変なタイミングで陸上選手が飛び出して来るトコは爆笑。

80分は長い。
エンディングも、敵を倒した瞬間にカメラが引いて「劇終」でバァーンと終われば良い。