原作は未読だけど、男おいどんを読んでるとこなのでスンナリ入れた。
青雲の志をいだき上京して来たおいどんの、上手くいかない事ばかりの青春。在るのは無限の可能性をひめた若さとサルマタケ…
木造アパートや周囲の風景、管理人のおばちゃんなど四畳半物のイメージ通りだし、ストーリーも有って無きがごとくで良し。
ラビーも良い味。山科ゆりさんは何処にでていたのだろう。
ヒロインは篠ひろ子さん。松本零士さん作品のヒロインは理想の女過ぎるので、実写は難しいがその中でも健闘してる。
けど、なんか今ひとつ。それはもう個人の好みだからしょうがない。