『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に続け！と言わんばかりに随所に見られるリスペクト感。
「脳みそを食わせろ〜〜脳みそを食うと死の苦痛が和らぐんだ〜〜脳みそ食わせろ〜〜」
と丁寧に理由まで述べてくれるゾンビ達に、「いや、どういうことだよ！」とツッコミたくなる自分に一瞥もくれず、バタリアンワールド全開で清々しいほど突っ走ってくれます。
アホっぽい若者達がノリで訪れた研究所でゾンビ達に襲われ、、ってこのザ・怪物映画って感じの設定もたまらない。
しかもこの映画ではゾンビが意識を持ちすぎているせいかラストのあるゾンビの行動に不覚にもグッときてしまうという見せ場も用意されているんです。
からのあのラストの衝撃！
例えるなら、真っ白い画用紙に物凄いスピードで絵を描いていく。何ができるんだろう何ができるんだろう…とワクワクしながら経過を見ていると完成間近の絵を急にグシャグシャに丸めて捨てました、、みたいな感じ。
分かりづらくてすみません。笑
