このレビューはネタバレを含みます
すごく癒される映画です。
ディープブルー(鮫に襲われない方)とスーパーサイズミーに並ぶ睡眠誘導映画です。
昔から、この映画を見るたびに必ず途中で寝てしまって、なのでいつも内容が曖昧です。
この度改めて視聴しなおしたのですが、やはり何度も寝てしまい、覚えてるけどあやふやです。
原題がリターンオブリビングデッドなのに邦題が「バタリアン」、勝手に字幕で「タールマン」や「オバンバ」なんて名前をゾンビに名付けてるところが憎たらしくて愛おしい映画です。
こういうセンスのタイトルや字幕、いまもあればいいのになぁ。
B級ホラーがのびのびしてた時代だからこそできたのかな。
あの事件以前と以降では日本でのホラーの扱いがだいぶ変わった気がする。
腹立たしいことに。
あとクレームなんかに敏感な時代になっていったのもあるのかなぁ。
そういうの考えると少しさみしい。
バタリアンをみてさみしい気分になるなんてな。
フランクの騒ぎっぷりと男気が好きです。
ラストのオチも好き。
脳みそ食わせろ〜。