鈴木亮平を見るために鑑賞。
こんな細かったんだ。
ハンセン病の爺ちゃんが施設から出てきて、なし得なかった夢をふたたび追うように孫と昔の仲間を探しに行くロードムービー。
最後は孫と一緒に演奏するかと思っていたが残念ながらそれはなかった。
今までにハンセン病に関する本や映画、ドキュメンタリーなど見てきたけど、偏見や排除、当事者たちの人生そのものや人としての尊厳が踏み躙られる残酷さはこの作品でもそのまま。
かなり前の作品かと思ったら１３年前のもの。
塩屋俊、財津一郎、犬塚宏、藤村俊治と亡くなった人が出ているせいか。
