オーウェン

ヒーロー・ネバー・ダイのオーウェンのレビュー・感想・評価

ヒーロー・ネバー・ダイ(1998年製作の映画)
4.2
対立するギャング組織のナンバー2同士が心を通わせていく。
しかしボスはそれを知りあっさりと裏切り二人とも重症に。
一方は意識不明で、一方は両足切断の身に。

病状から回復した二人は組織の復讐のため、銃を手に立ち上がる。

ジョニー・トーの男泣き決定のような熱い作品。
冒頭から笑わせてくれるが、立ちションをしてるのにかっこいいのはジョニー・トーくらいだろう。

そして殴り込みをかけるラストの友情と男気。
止めを譲るという演出も友情を際立たせる。

そして日本の楽曲スキヤキが至る所で使われており、こんな風に香港映画に嵌るとは夢にも思わなかった。
オーウェン

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