ヒーロー・ネバー・ダイの作品情報・感想・評価

「ヒーロー・ネバー・ダイ」に投稿された感想・評価

Kazuchan

Kazuchanの感想・評価

2.8
ごめんなさい🙇‍♀️劇画が過ぎてコントに見えてしまいました😭
NETFLIXにて鑑賞
せめてワイヤーの跡くらい消しておこうよ。
HidekiAndo

HidekiAndoの感想・評価

4.0
将来を予言できるなら
俺が撃つか分かるはずだ

対立するペイとチョイのそれぞれの殺し屋の、ジャック(レオン・ライ) と、チャウ(ラウ・チンワン)。
敵同士であると同時に、お互いをライバルと認め合う仲。
相手が何かをやると、それを自分もやらないと気がすまない。
1年に渡る抗争は手打ちとなるが、二人は組織に裏切られた上に、ジャックは自分をかばった彼女が全身に火傷を負ってしまい、チャウは両足切断となり、さらに彼女がチョイに殺されてしまう。
二人は無念を晴らす事が出来るのか?

おーーーーなるほどですねー!
香港ノワールごりごりですね!いやー映像、ヤバいです!
発砲時の光、車のヘッドライトからスコープのライトまで、乱反射ギラギラ感が二人の心情を表してるようで、シビれます。

譲らないチキンレース、グラス割り合戦😂、占い師の足を撃ってからの立ち小便と、殺し合いしながらも、小学生のような小競り合いをするジャックとチャウの姿は、死に近い故の滑稽さと悲壮感が同時に見えて、グっときます。
徹底的に打ちのめされながらも、己の信念に突き進むチャウの姿にシビれました😭!
冷静なジャックと豪放なチャウは、性格こそ正反対だが、ともに凄腕の殺し屋として名をはせていた。香港闇社会の支配をめぐって対立する2大組織にそれぞれ雇われ、相手方のボスの首を狙っていた。組織の抗争が激化する中で、2人は奇妙な絆で結ばれていく——。

実際に観るまでは、ジャックとチャウのライバル同士が組織のために尽くして、お互いのことを認め合いながらも、対立して、どちらか、または、2人とも死ぬんだろうな、くらいに考えていた。

蓋を開けてみると、思っていたよりも随分と壮絶だった。特に中盤の2人の撃ち合い以降は、観るのが辛くなったほどだ。観る前は、この中盤の銃撃戦がクライマックスにくると思っていたのだが…この映画は、それだけでは終わらなかった…。

イケメン俳優に、ただ格好良いことをやらせても、心には響かない。作り手の美意識と、表現したい中身が無いと本当の意味で格好良くはならないだろう。本作は「男は背中で語る」という言葉のごとくセリフが少ないが、行動や表情から、2人の生き様や、根底にある考え方が伝わってくる。実に格好良い。

ジョニー・トー監督には作り手としての確たる美学があるように思う。それだけに、監督の美学に共感できないと、楽しめないだろう。
お久しぶりです。
ジョニー・トー。
やっぱり彼は胸を揺さぶりますね。

もう見始めた瞬間にジョニー・トー特有の色合いというか少し粗っぽい映像とかなにか本当にお久しぶりだなーって思って、もうそこで感動してしまいました。

最初は凄腕殺し屋が“ワインを飲ませない大会”でもしてるな〜とふざけた感想を持っていたのですが、やっぱり最後は泣かせてくる。凄い格好良い。男のロマン。これジョニー・トー作品を観たことある人なら分かると思うけど格好良い死に方って言ったらジョニー・トー作品ですよね。

でですね。今回惚れてしまった俳優さんがいました。ラウ・チンワンさん!香港ノワールの世界ではレジェンド的存在なんだろうけど初めてお目にかかりました。香港のベニチオ・デル・トロ←勝手に名付けましたが、イメージそんな感じ!惚れに惚れに惚れまくった。今回に限ってはジョニー・トー作品を観れた喜びもあるのだけれどラウ・チンワンという俳優さんを発見できた事が1番の喜び。
モモモ

モモモの感想・評価

4.3
こんな大傑作香港ノワールを今まで未見だったとは…。
中盤の男たちの闘いの段階で「もうクライマックスじゃねえか!」と興奮しながらも「トー監督版『男たちの挽歌』ね…」と斜に構えていたのだが終盤の一捻りで脳天をブチ抜かれるような衝撃を喰らった。
あんなに熱く、切ない車椅子アクション観たこと無い。
最初から最後まで言葉を交わさない2人が良い。
本作を観た人は全員「エクストリーム・チキンレース」や「立ちション」を真似しないといけない…。
oshunshun

oshunshunの感想・評価

3.9
コインのシーンのかっこよさにシビれた。切ないくらいにカッコいい。
Sng

Sngの感想・評価

3.0
自分の趣味とはマッチしないと分かっていつつも、何故かトライしてしまうジョニー・トー作品。やっぱりダメだった。何度か目が点になる。
泣き笑いできる。トー先生の最高作と言われるだけある。段取りよくスムーズに観れて、臭くない絶妙な塩梅のクドキ。クライマックスは美し過ぎて絶叫しました。尺も丁度いい。
ジョニー・トーには美学がある。
男はどうあるべきか。
女はどうあるべきか。
正しく生きるとはどういうことか。
悪とは。
真の友情とは。
かっこいいとは。
全てにジョニー・トーなりの答えがあり、その美学は決して揺るがない。
この世には命よりも大切なことがある。
男はどんな時も、上を向いて歩くのだ。
>|