JTKの映画メモ

顔のないスパイのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

顔のないスパイ(2011年製作の映画)
2.4
典型的紋切り型だと思いきや、中盤から予想を裏切られる展開があることはあり退屈はしないもののどこか釈然としないものが。
どの伏線も人物設定も機能してない気がする。
真相知る新人捜査官に情けをかける訳あり悪人の配役にリチャード・ギアとはさもありなん。
古のフランス映画の如くピリっとした辛さが欲しかった。