デートで観に行ったらそれなりに楽しめるみたいな映画
主人公たちの行動原理が微妙に理解できなくてうーん。
なんか終始、資本主義的脳筋感強いというか笑
ケイトと子供達との生活の方でも、現状をそのまま受け入れるのではなくて、持ち前の交渉力で転職するんだ。とか、最後も成功者として培った交渉力でゴリゴリ説得するんかいとか。
そもそも二人ともあれだけの成功者の未来がありえるポテンシャルあるのに、一緒にいることを選んで子ども二人いるからってだけでお金稼げない生活になるのか果たしてという疑問
家族がいることでケイトはなぜプロボノを選ぶのか、あれだけの野心を秘めてるジャックも果たして家族がいるという理由だけで小売業にずっと従事するのか
天使も感動したからって、なぜ現状の生活を惑わすような一時の夢を見せるのか。
むしろそれは悪魔的な気もしなくもない。
この作品での本当の天使はアニーみたいなレビューを見かけてそれは確かにとは思った。ジャックが目覚めた時に最初に会ったのはアニー、最後にベルを鳴らして時間の終わりを告げたのもアニーという。
そんなことよりクリスマスってなんであんなにワクワクするんだろうなぁいいよね。今年は年明けから生活が変わるのでクリスマスと年末年始しっかり楽しむぞーー。