このレビューはネタバレを含みます
原題が「ザ・ファミリーマン」なんですね。流石にそれだと日本ウケしないだろうから、邦題は必要と思いますが…。
劇中のあの人物を天使ってーのはどんなセンスなんだろうと思っちゃいますね。
もっとなんだろう、日本語だったら「もう一つの世界線」とか、横文字だったら「セパレイト・ウェイズ」とか、なんか他になかったんかいと思います。知らんけど。
ストーリー的には、ニコケイがかつての地位に拘泥して発狂するくだりがしつこく、とてもイライラしました。最終的には、家族サイコー、元に戻りたくない!となるのですが、家族と触れ合うエピソードなんか娘ちゃんと雪で戯れるシーンぐらいしかないので説得力が弱すぎます。
結論、この映画の最も尊い点は、ティア・レオーニの可愛らしさに尽きます。
以上。