パリの街を舞台にしたクライムサスペンス×SF⁉︎
先日、リヴェット監督作品を観たのでこちらをチョイス。ジャンルとしてはそんな感じなのかな。ひとことでくくりにくい不思議さの塊。
パスカル・オジェの空手とドラゴンと言う名の滑り台に全て持っていかれた。朝のあのシーンとラストシーンだけでも私は満足だ!
パスカル・オジェの顔がタイプなんですよね。若い頃のジェーン・バーキンとかのような下まつげフサフサ系女子。日本人なら鈴木保奈美さんみたいな。そこに小鳥がさえずるような高めの声が加わると最強に可愛い。ハンサムなのにキュートとかもうサイコー!もっともっと彼女の作品を観たかったなぁ。残念。
守るって難しい。閉じ込めておけば叶うわけでもないし、技を身につけてできることでもない。
束縛と自由と監視。
人生はゲームなのか。
作品としてはこの間観た「デュエル」の方が好きだけど、この自由さは嫌いじゃない。ただ、合わない人はとことん合わないかもしれないなぁ。
リヴェット監督をちょっとずつ追いかけてみたくなった。