一休

運命の饗宴の一休のレビュー・感想・評価

運命の饗宴(1942年製作の映画)
5.0
映画好きの母親の影響か、小学2年生にして、学校から帰って来て真っ先に見るTVは昼の映画番組であった。
この映画を観たのも、その昼の映画番組で、一度で心に焼き付いたのは良いのだが、それ以後、TVどころかリバイバル上映でさえ、一度も観ていなかった。
映画のストーリーは、一着のタキシードが、人気劇団俳優から執事、太っちょ指揮者、名門大学を卒業後に落ちぶれた男、盗っ人、そして最後にと、人の手を渡って、それぞれの人生を演じる道具の一つとなっていくという話で、細かな事は音楽でさえ覚えていないのだが、どうしてももう一度観たい映画の一つである。
例の500円DVDになってくれないかと密かに期待していたのだが、一度だけDVDになっているのを見つけて手に入れた作品である。
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