運命の饗宴の作品情報・感想・評価

「運命の饗宴」に投稿された感想・評価

デュヴィヴィエの監督だからてっきり欧州映画と思いきや、彼がアメリカ滞在中に作ったアメリカ映画でした。一つの夜会服が変転しそれを着た人に巻き起こる6つのオムニバス物語。①舞台俳優と人妻愛人→②フィアンセとの浮気トラブル→③指揮演奏者→④生活保護の名門大学出の弁護士→⑤カジノ強盗→⑥恵まれない黒人農村の信者たち。各エピソードに一流豪華俳優を配して気楽に観られる。①のS・ボワイエの気品、④のE・G・ロビンソンの悲哀と反骨が好きです。
犬

犬の感想・評価

3.5
財布

ニューヨークで仕立てられた夜会服が、次々と人から人へ渡っていく中で起こる出来事を描くドラマ

どんな人の手に渡るのか

人間模様

いろんな人いる
感じ方がそれぞれ違いますね

ロマンスあり

最後はスゴい

女優陣が良かったです
lemmon

lemmonの感想・評価

3.8
1着の燕尾服が、次々にその綻びを直しながら、手に渡る人に幸せを与えるオムニバス映画。

コミカルな話と感慨深い話とがあり、豪華キャストも相まって魅力的な作品になっている。

各々が短編のためテンポは良い。
何かこうエピソード同士にふんわりつながりを感じられたら粋だったかも。贅沢な注文です。

ロートン、ランチェスター夫妻と、ロビンソンのエピソードにはやられたなあ。
ただ堅苦しくさせなかったのはジンジャーロジャースのパートのおかげかも!楽しかった!

ラストのじいちゃんと孫のブラックジョークが一番好き。彼らクリスチャンにとっては当たり前の祈りなのかもしれないけど😄
凄い。ブルジョワたちの狂気すら感じる第1話(鹿の骨で埋め尽くされたロッジ、手元だけの3点切り返し)および2話(ジンジャー・ロジャースとヘンリー・フォンダの「ライオンと調教師」ごっこ!)からの3話の感動(チャールズ・ロートンが晴れ舞台でどん底に落ちて浮かび上がるまですべて実質サイレント!)にはやられた。4話のエドワード・G・ロビンソンの演技も良かった。最終話で教会の屋根に穴が開いてるのもおもしろい
みぽち

みぽちの感想・評価

4.5
1枚の夜会服が巡る、5話から成るオムニバスストーリー。
どれも共通して人の優しさがあってほっこり🥺(1話目は少し違うかも🤣?)
2話目素敵すぎる!ロジャースが出てくると一気に明るいコミカルになるから好きだ〜🌝💕
3話目、これ今回の中で一番好き(´༎ຶོρ༎ຶོ`)💖普通に少し泣いてしまったわ😂こういう優しさの集結ほんとに大好き。
4話目も泣ける(´༎ຶོρ༎ຶོ`)飾窓の女に出てたナマズ🐠フェイスおじちゃん出てて高まった😍🙌
5話目は言わずもがな、大トリなだけあって人生の大切なことを教えてくれる作品。
オムニバスなので飽きることなく、観た後心が癒されるストーリーばかりでキャストも豪華なので観てよかった〜🥺
アノ

アノの感想・評価

4.1
チャールズ・ロートンの章で聴衆が燕尾服を脱いでいくシーンで泣く。
一休

一休の感想・評価

5.0
映画好きの母親の影響か、小学2年生にして、学校から帰って来て真っ先に見るTVは昼の映画番組であった。
この映画を観たのも、その昼の映画番組で、一度で心に焼き付いたのは良いのだが、それ以後、TVどころかリバイバル上映でさえ、一度も観ていなかった。
映画のストーリーは、一着のタキシードが、人気劇団俳優から執事、太っちょ指揮者、名門大学を卒業後に落ちぶれた男、盗っ人、そして最後にと、人の手を渡って、それぞれの人生を演じる道具の一つとなっていくという話で、細かな事は音楽でさえ覚えていないのだが、どうしてももう一度観たい映画の一つである。
例の500円DVDになってくれないかと密かに期待していたのだが、一度だけDVDになっているのを見つけて手に入れた作品である。
記録
一着の燕尾服を巡って、様々な人間模様を描くJ・デュヴィヴィエの代表作。H・フォンダ、C・ロートン、C・ボワイエなど豪華俳優が出演している作品でもある。オムニバスで、様々な人の手に渡る服が六話に及ぶ挿話を生んでいる。ラストも素晴らしい。