最近はツッパリなんて言葉はあまり聞かない。相撲の技ぐらいだ。ヤンキーって名称に変わっちまったか?
道路交通法68条改定 族の総会では「新道交法を遵守して愛される暴走族になろう」が決定。主人公 仁はその決定に猛反対、ツッパリ通すことにこだわる。そして暴走族同士の抗争へ。
連合対3人。勝てるわけない。「やってやろうじゃねーの~」負けを承知で立ち向かう。第二次世界大戦の日本だ。右翼の先輩の国防挺身隊に一時期助けられるが政治教育は馴染めないぜ。やがて脱退 再びサンダーロード爆走だ~
しかし そんなことは許される訳なく、1人は逃走、1人は植物人間、自分の右手指は切り落とされ半身不随のバイクの乗れない体に・・・
But屈しない。レフン映画の「ブロンソン」のように社会のルールに屈しない。1人対族&国防挺身隊への復讐劇が始まる。
オオ~この右手の義手 タクシー・ドライバーの脚本家ポール・シュナイダー脚本作品タランティーノお気に入りの映画「ローリングサンダー」(1978年)のオマージュか?
石井監督 大学の卒業制作でこの映画。素晴らしすぎる。他の映画も見てみるか~