Mょん

東京暮色のMょんのネタバレレビュー・内容・結末

東京暮色(1957年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

明子がかわいい。男はクソ。男友達もクソ。お父さんは優しい。孝子(姉)も優しい。お母さんは自分勝手。叔母さんはおせっかい。
家族はいい人なのに、付き合う友達環境が悪かったのでダメになってしまったと反省する明子。明子が心を入れ替えて幸せになってくれたら良かったのにな。よくわからないうちに明子が死んでしまって、優しい父親と姉がどれだけ悲しいかを想像すると辛かった。
結局男は逃げるし、母親も逃げるように東京から離れるし、孝子も我慢して夫の元に帰るし。残されたお父さんが可哀想で可哀想で仕方なかった。私がお父さん子だからなのか。
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