東京暮色のネタバレレビュー・内容・結末

『東京暮色』に投稿されたネタバレ・内容・結末

相手の妊娠が分かって逃げ続ける男と、誰にも相談できず一人で苦悩する女という姿はいつの時代も不変なのだなと感じさせられた。

手術を終えた明子(有馬稲子)が帰宅し玄関に座り込むと、姉(原節子)の子供が…

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執拗に髪を梳かす櫛、髪を覆うスカーフ
血縁のそのどう仕様もない頑さとそれへの冷たく併し徹底したような抵抗を映画的な運動と映画に不可欠な衣装によってこんなにも表現し得るか
開示を尽く避けていく姿に依て…

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明子が堕胎手術? を受けた直後の場面で、姉の娘がよちよち歩いているのが残酷だなあ。
姉も事情を知らずに幸せな夫婦が〜と語るのがきつい。

明子が亡くなったのを母親のせいにされるのがしんどかった。
そ…

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暮色蒼然たる東京の風景に、一切紛れることのない暗鬱な心。

家族愛を扱うことの多い小津作品の中では、まさに異色と言える鬱屈とした物語。

身近な人間のエゴに振り回される有馬稲子は、二時間超ある劇中で…

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2025年ラスト映画に鬱小津
有馬稲子綺麗すぎる……が、自分と境遇が重なって辛すぎて泣きそうになった
そりゃ死んじゃうよあんな辛い目に遭って……私は死なずに済んだけどさあ
やはり構成が上手い。アキコの妊娠発覚から堕胎、事故死までの情報を残酷なほど淡々と映しだされたから、感情の整理ができなくてすごい映画体験だった。
明子が堕胎した後の、光に照らされた子供と陰の中の明子の対比のショットが残酷。あっけらかんとした音楽と陰鬱な本編のミスマッチさも独特。胸が締め付けられるような切なさでした。

戦後の小津安二郎監督作品としてはかなり暗めのトーンで、最後までほとんどユーモラスなシーンのない映画だった。
娘を持つ父親の心境を描いている点は他の小津作品にも共通している。
が、この作品でフォーカス…

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原節子の苦労顔
笠智衆やっぱり最後は一人になるけど、娘の遺影と一緒でマトモにやっていけやしないんだろうなぁと胸が痛む

凄かった
静かで重たい小津映画だった
人の死をあんまりドラマチックに演出しすぎないところがよい
ただFilmarksのレビューでおもくそネタバレくらったので観る前に掘りすぎるのやめようと思いました……

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