大学の授業の分析対象の映画のため鑑賞。
ものすっごく難しい。何度も見れば見るほどなにをどこから分析すればいいの変わらない。そして何度見ても眠くなる。
分析対象なので評価はなし。
とりあえず映画自体について調べたところ、この映画は監督テレンスマリックの自伝映画らしい。監督自身の子供時代の経験が元になっているそう。
私がこの映画のメッセージとして1番強く感じたのは、大人は子供にダメと言ったことでもやる、大人は必ずしも子供や弱者を助けてくれるわけではない、ってこと。なにが正解かわからない中で人間は生きていかなければならない。
「悪しきものは愛される。世の中はインチキだ。成功したければ善人になりすぎるな。」テレンスマリックはこうやって言われて育てられてきたんだろうか。
