マルティン・ハイデガー(1889 - 1976年)の唱えた、存在論的な意味での「現存在」を生きるということは、いつでも「いま・ここ」とは別の層(レイヤー)を同時に生きることを意味している。
もしも…
宇宙じゃんこれ
生存戦略を組み立て人類として生き残る為の厳しさを持つ父、罪を赦し愛を持って救済を与える母
物語の冒頭、我々は選択を強いられる
2つの道どちらかを選ぶ必要はない
そして2つの道は対立…
当時めちゃくちゃ落ち込んでたんですよね。で、劇場で1人で見て、号泣。否、なんかもう爆泣きって感じ。生きよう!て思ってその後1週間くらい仕事頑張れた。ありがとう。
父母、母なる大地、空、空気とかなんか…
ある家族の喪失と再生を宇宙の始まりや生命の神秘、宗教と哲学と共に読み解く映画
というより圧倒的な芸術・映像作品
正直何かの宗教の自己啓発映像っぽくもあるし、自死遺族のリカバリープログレム(そんな…
歪曲した正義感と、生命の究極的テーマ、
神についての捉え方、神という認識はこの作品では自分の精神的なものとされている。善でなく生き抜く強さ、優しさでは守れない、その精神は果たして悪か、悪ではないが一…
本作は、「この世界は生きるに値する」という祈りに満ちている。
テレンス・マリックは、自然光に取り憑かれたようにカメラを構え、その光が世界の質感そのものを形づくっている。
次男の死をきっかけに、長男は…
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ブラッド・ピットもショーン・ペンも出演してるからあらすじ知らないまま観た。
最初の神秘的な映像は退屈だったけど、その後は段々面白いし、ブラッド・ピットピアノ弾いてたし、音楽も良かった…
ロバート・デ・ニーロが審査委員長をつとめた第64回カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた本作、会場は拍手喝采とブーイングで評価が真っ二つに割れたという。(ありきたりな)ブラピ父さん一家の再生物語はともか…
>>続きを読む1950年代半ば、オブライエン夫妻は幸せな結婚生活を送っていたが長男ジャックは、信仰に厚く男が成功するには「力」が必要と説く父と、深い愛情を注ぐ母の間で葛藤。大人になり、人生や生き方の根源となった少…
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