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ゲット・オン・ザ・バスのkasehakaseのレビュー・感想・評価

ゲット・オン・ザ・バス(1996年製作の映画)
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世界は変わっていないのか…
オープニングとエンディングの画の強さ。時間が進むにつれ、場所が移るにつれ、人間模様も変化していく。歴史=事実と向き合う強さを持たねば!

バスに乗るのは男だけだけど、途中出てきた女が「女がいなきゃ何もできないじゃん」的なこと言ってた。

映画の中では「男であることを見せるために行くんだ」的な登場人物もいたけど、実際はどうだったんだろう?スピーチの映像では、マヤ・アンジェロウともう一人誰か女性らしき人が話してた。

男女、ゲイ、親子、何層にもわたって問題は山積みなんだよな。歪ませてしまった罪は大きいな。そしてみんなが向き合わねばいけないな。

this is usも思い出すな〜よくできた映画だ。
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